サレ妻にこ(@nico_memo_blog)です。
夫への尋問の次の日、不倫相手であるA子を呼び出しました。
不倫期間、誘ったのはどちらか、行為の回数。
聞きたいけど聞きたくなかった、そんな気持ちになりつつ私は静かに質問し静かに怒ります。
夫とも話し、A子とも話し、最後に夫から「避妊していた」との言葉が聞けたので、ほんの少し安心して眠りについたのでした。

話し合いは終わっても、一度傷つけられた心はすぐには治りません。
まだまだ辛い日々は続きます。
妻はストーカーと化しました
不倫相手がA子とわかってから、私は彼女のSNSを毎日見ていました。
私が見ていることはA子はきっと知りません。
それをいいことに、怪しいことがあればすぐわかるだろうと思い1日に何度も何度もチェックします。
もう気分はストーカーです。
やめとけばいいのに、過去のつぶやきをさかのぼってしまうんですよね……。
とかありました。
またそれを、夫と私がやり取りした過去メールと照らし合わせたりして。
ホントやめとけばいいのに私。
上記のつぶやきの時は、どうやらフットサルサークルの飲み会の日でした。
不倫するのはほぼサークル活動の後だというのはわかってるので、この日はクロ確定です。
私は出産・育児のため会社は退職し、サークルにも行かなくなっていました。
なので、夫だけがサークルに参加していました。
ある日の夜中のこと
つぶやきをさかのぼったことで分かったんですが、ある日の夜中に子供が突然何度も嘔吐してぐったりしてしまったことがあったんです。
今までにない状況にとても焦った私は、震えながら『小児救急電話相談』に電話しました。
(子供は、電話したあと症状が治まりホッとしました)
この日も夫はサークル活動の後の飲み会に行っていて不在でした。
つまり、私が「もしかしたら子供が恐ろしい病気かも」とひとり不安でしかたなかった時に夫はA子とホテルにいたことになります。
そうだったんだ、と分かった時はめちゃくちゃショックでしたね。
SNSでの謝罪を探す日々
正直なところ、A子との話し合い後、このSNSで私や子供に対する謝罪の気持ちをなにかしら言葉にしてくれると思ってました。
だけど全く無し。
あるのは夫への未練を感じさせる言葉や歌詞ばかり。
どうやら感情を胸の中におさめておけないタイプのようで、事あるごとにつぶやいてました。
あまりの未練っぷりに、あの時の涙は不倫を後悔する涙じゃなく、夫との繋がりが切れることに対する涙だったんじゃないかと思わずにはいられません。
さて、なぜ私がこのようにSNSの話をしたかというと、彼女のあるつぶやきからまたひと騒動あったからなのです。
つづく……
