サレ妻にこ(@nico_memo_blog)です。
やっと何もかも終わったと思った矢先、SNSの書き込みでA子の妊娠疑惑が浮上。
夫に確認したところ避妊していない時もあったと判明し激怒しつつも、全ては本当に妊娠しているのか確かめてからということになったのでした。

もう2度と関わらないだろうと思っていたA子に、また連絡を取ることになるとは思いませんでした。
再びA子とのやりとり
いざ、電話をかけます
次の日の朝、夫がA子に電話をかけるも出ません。
留守電に「確認したいことがあるので折り返し電話ほしい」と残していました。
仕事だから出られないというのもあったかもしれませんが、私には電話に出ることを拒否しているように思えました。
私たちが何を確認したいのか気付いてるのかな、と。
そのあとすぐ、A子の留守電にメッセージを残したまま夫が仕事に行こうとしたので私は瞬間的にブチ切れます。
と、泣きながら持ってた自分のスマホを床に投げつけました。
ヒドイ妻ですが、その時は夫の仕事よりこれ以上傷つきたくないという思いが強かったんです。
結局、夫は家で仕事をしていました。
電話がつながりました……が
それからしばらく待っても電話は来ず、何回かかけて夜にやっとつながりました。
まず夫が言いづらそうながらも単刀直入に「妊娠してるのか」聞きます。
ですが、A子は妊娠してるしてないは言わず「大丈夫ですから」の一点張りだったみたいで、焦ってる夫は何が大丈夫なのかと少し苛立っていました。
埒があかないので夫からスマホを奪い取り私が話し出すと、A子の何かがプツリと切れたようで
と泣き叫ばれ、電話を一方的に切られました。
それから掛け直しても当然出るわけもなく……。
私は最終手段として留守電にメッセージを残します。
実家に連絡する気なんて全く無かったですが、ここまで言わないと解決しないと思いました。
不安な気持ちうんぬんは本心でした。
今度はメールが届きました
それから数時間後、A子から夫にメールが来ます。
そこには、
というような内容が書かれており、私はすぐさま2つのことを思いました。
- 本当に一度は妊娠した?(妊娠は嘘では?)
- 本当に流産した?(まだ妊娠してるのでは?)
2つ目に関しては、生まれてから「あなたの子供です」なんて言われては大変です。
とにかく確証がほしかった私は、A子に思ってること全てを詰め込んだメールを送りました。
このようなことを長文で思い切りぶつけましたが、最後に「あなたの気持ちも分かるつもり。どんな結果でも受け止める」と言って、病院で診断を受けてもらうよう書きました。
今思うと「どんな結果でも受け止める」は、かっこつけすぎました。正直、嘘だったかも。
何度も言いますが、妊娠していない確かな証拠がどうしても欲しかったんです。
その夜は、祈るような気持ちで彼女のリアクションを待ちました。
つづく……
